19・離婚への後押し

ギャン妻

つまる話が、離婚しか残されていませんでした。
その後何度も説得したのですが、夫は変わりませんでした。

普通は離婚しないでくれ、と泣いて縋られるものじゃないのかな
これじゃあ私が別れたくなくて別れない方法提案してるだけね

そんな気持ちでたまたま上映していた映画2本を観て、ぐっと離婚へ後押しされました。

アリー スター誕生

アルコール依存症の夫を支えるアリーですが、
次第に「私がいないとこの人ダメになってしまう」という状況になり、共依存になっていきます。
大切な夫を助けるためにいろんな人に嘘をついて、
その行動こそが夫を苦しめて行ってしまう・・
なんとも絶望的で切ないお話でした。

今私が元夫に抱いている感情は、「憎しみ」でもなく「悲しみ」でもなく、「かわいそう」という気持ちでした。別れないで依存症が治る方法はないのか、と模索していましたが、それこそが「共依存」なんだと気づかされました。元夫の人生は元夫のもの、私の人生は私のもの。元夫の借金と病気は私にはなんにも関係ないもの、と考えるようにしました。

夫婦は運命共同体、というけれど、元夫が苦しんでいる借金と病気によって、私まで苦しめられるのは間違っている!と思えてきました。

ボへミアンラプソディー

依存症の成れの果てはこうなってしまうのか
映画の中の話とはいえ、実在する人を描いたお話。
とても人ごととは思えませんでした。

書籍については、いろんな本をかたっぱしから読みましたが、こちら↓が心に残りました。

やめられないギャンブル地獄からの生還
帚木 蓬生 (著)


ただただ恐ろしい・・。依存症は、一歩間違えば犯罪に成りかねない脳の状態ということ。
それに依存症は意志の問題ではないらしい・・。
依存症がどれほど恐ろしい病気かがよくわかり、元夫にもこの事実を分かって欲しかったのですが、
私が「これ読んだほうがいいよ」といって無理に読ませるものでもないんじゃないかと思い、おすすめもしませんでした。元夫が少しでも自分の病気に向き合う態度が見られたなら、おすすめしてましたが。

今までは別れてメリットがあるのは私だけ、と思っていましたが、
こうした本や映画を見て、私の気持ちは段々と、
「元夫と別れたほうが、二人の関係の為なんじゃないか」と思うようになりました。

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