18・パチンコ依存症克服方法

ギャン妻

物理的にパチンコに行かせないようにするには、依存症を治すには、
いろんな方法を調べ尽くし、夫に提案しました。
連日血眼になって調べては夫に報告の日々。

パチンコ出禁プログラム

更に、「自己申告プログラム」といって、本人の同意があれば(身分証明書を持参する)パチンコ屋さんに3ヶ月の入店拒否依頼が出来ることも知ったので、夫の行動範囲内のパチンコ屋全店舗に依頼したいと言いました。

依存症は、パチンコに行ってはいけない、行きたくない、と思っていても、
つい足が向いてしまう、自分でも自分をコントロールできない病気、なので、
周りから強制的に行けないシステムを作ればいいのでは!と思ったのです。

自宅近くのパチンコ屋、会社近くのパチンコ屋、よくいく映画館の近くのパチンコ屋・・・
全てに1件1件回らないといけない。
パチンコ屋って本当にどこにでもたくさんあるからキリがない。
今まで全然気にしていなかったですが、いざこうやってパチンコ屋を意識してみると、
駅前に隣接するパチンコ屋たち、その隣には必ず「TUC」、更にそのビルの上には消費者金融会社
無限ループなんですね・・。


こちらの自己申告プログラムは3ヶ月に1回更新(申告書を再提出)しないといけず、
それでも足が向かなくなるのでは!と思い、夫に提案しましたが、やる気なさそうな生返事。
本人の意思がないと難しかったため、断念しました。

依存症本人でもないのでなんで私がこんなに躍起にならないといけないのか・・・。

GA(ギャンブル依存症自助グループ)

私自身がギャマノン(依存症の家族の自助グループ)に出向き、
いろんな人のお話を聞いてたくさん得られるものがあったので、
夫にもGA(依存症本人の自助グループ)に行ってほしくて、提案をしましたが、
「いってみる」と言いつつ、いく気配は全くありませんでした。
強制して行かせても意味がないと思ったので、あくまでも本人の意思にまかせました。

依存症専門病院

依存症専門の病院も調べ、そこで治療したらいいんじゃないか、と提案しました。
久里浜医療センター
芸能人のアルコール依存症の人も通っているという噂もありました。

夫はこちらの病院には会社を休み、行ったようでした。
脳の検査をして、「依存症」と診断されたようです。詳しいことを話してくれなかったので、本当に行ったのか、・・・その後、通院しているのかはわかりません。

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